止水・防水接着 Caulking
ヘルメレジンシリーズ
へルメレジン SE-260 / 260W 水中硬化型充填接着剤
主用途
へルメレジン SE-260 / 260W 水中硬化型充填接着剤
配管廻りの止水・防水コーキングに最適
作業性をより重視した水中ボンドタイプ
ITEM |
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2液混合型のエポキシ樹脂系の充填接着パテ剤です。乾燥面・湿潤面・水中面でご使用できます。主剤と硬化剤の混合作業での作業効率を重視したタイプです。
気温変化によって混合し易い様にオールシーズンでご利用が可能な夏用タイプSE-260と冬用SE-260Wに分け、各タイプとも混合比率も1:1となっております。土木系の工事や地下ピット内の工事など一度に多量に使用する際に便利です。
使用方法
配管廻りの充填接着の場合の使用方法
1.配管を固定して下さい。
完全硬化前に配管が動いた場合に、配管との接着面に剥離を生じさせる原因となり、シール効果を損なうことがございます。
2.接着面をよく清掃して 下さい。
埃、モルタル屑、油膜分、さび、コケ類など接着性を阻害するおそれのある汚れを除去して下さい。接着面をワイヤーブラシやサンドペーパーなどで下地処理を行うとシール効果が向上します。(特に塩ビ管や被覆管の場合など)
3.材料を混合して下さい。
使用量に合わせて、主剤と硬化剤を1:1の混合比率で全体が均一になるまで充分に攪拌して下さい。
手で混合する際は、付属の手袋を必ず着用し、素手で直接触れないように注意して下さい。混合の際、手袋を湿らせると混合が容易です。
手で混合する際は、付属の手袋を必ず着用し、素手で直接触れないように注意して下さい。混合の際、手袋を湿らせると混合が容易です。
4.材料を充填して下さい。
混合後、速やかに充填部分へ空気を巻き込まないように充分気をつけて充填して下さい。幅20mm以上、厚み30mm以上の充填が効果的です。
5.完全硬化まで動かさないで下さい。
完全硬化まで過度の振動、衝撃、圧力などを加えないで下さい。
荷姿
1kgセット ケース6セット入り
5kgセット ケース4セット入り
10kgセット ケース1セット入り
5kgセット ケース4セット入り
10kgセット ケース1セット入り
特長
1.水中・湿潤面でも施工ができます。
2.混合作業性を重視しています。
たくさんの箇所で連続使用する際に、混合作業が容易になるように夏用タイプ(通年用)と冬用タイプを取り揃えております。
用途
1.配管廻り、電線管廻り、スリーブ隙間の穴埋め充填接着。
2.排水マス、マンホール廻りやジャンカの充填接着。
3.支管の接合。
4.水路目地。
5.鋳鉄管ジョイント目地。
- SE-260(夏用)とSE-260W(冬用)の違いは?
低温時に製品が硬くなり混合作業の効率が低下するため、混合作業をより容易にするために夏用タイプと冬用タイプに分けております。
- SE-260(夏用)は、夏にしか使用できないのですか?
15℃以上での作業がし易くなりますので、春、夏、秋用となります。温暖な地方ですと冬も含め、通年用としてご使用も可能です。
- 夏用と冬用の切り替えのタイミングを教えて下さい。
目安として気温15℃を境に15℃以下が冬用、15度以上が夏用がご使用しやすくなります。
- 同じ水中ボンドタイプのSE-220との違いは?
SE-260は、たくさんの施工箇所がある際に便利な、混合作業性を重視した製品となります。対してSE-220は、高接着・止水性を重視した製品となります。
- どのように混合するのでしょうか?
粘土状の製品となりますので、手で混合する方法になります。粘性が強い製品ですので、付属の軍手の表面を水で湿らせると混合しやすくなります。主剤と硬化剤を1:1の比率で均一のグレー色になるように混合して下さい。ねじるように混合すると容易です。
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