止水・防水接着 Caulking
ウォーターストッパブルシリーズ
WaterStoppable ストッパブルパテ 多用途止水・浸水対策用パテ剤
主用途
WaterStoppable ストッパブルパテ 多用途止水・浸水対策用パテ剤
建築物や電気設備の浸水対策対応品
配管廻りやケーブル管路口からの水漏れ止水・予防
水が流ている状態で止水施工が可能
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※カラーは近似色です
※SDSのダウンロードには会員登録が必要ですポリオレフィン系の不乾性タイプの止水、防水パテ剤です。
配管廻りや電線共同溝・ハンドホールなど配線のある管からの漏水中の施工が可能です。塩ビ・ポリエチレン・ゴム・コンクリート・金属などさまざまな素材にしっかりと密着致しますので、背面からの強い水の流れにも対応することが可能です。水に溶けない特殊な組成になっており、また永久に硬化はせず柔軟な状態を保てますので、いつでも撤去、再充填ができ、将来の再配線や再配管などが可能になります。電気設備の浸水対策予防充填剤として、止水剤として、バックアップ剤として、湿気などの封止剤としてなどさまざまな用途でご利用できます。
使用方法
1.漏水箇所を確認して下さい。
漏水管路を確認して下さい。
製品を施工がしやすい20〜35℃にして下さい。
製品を施工がしやすい20〜35℃にして下さい。
2.バックアップ材を準備して下さい。
漏水の状況によってバックアップ材(スポンジ、ヤーン、発泡ウレタンなど)をなるべく奥に押し込んで漏水の勢いを和らげるための壁を作って下さい。
目安として100mm〜150mm程押し込んで下さい。
目安として100mm〜150mm程押し込んで下さい。
3.充填を開始して下さい。
バックアップ材まで押し込むように100mm程詰め込んで下さい。漏水の状況にもよりますが、止まるまで充填して下さい。
4.充填方法
【躯体と配管廻りの隙間からの漏水の場合】
躯体側と管側に押し付けるように充填して下さい。
漏水状況にもよりますが止まるまで充填して下さい。
止水が完了しましたら、ヘルメレジンやストッパブルセメントなどで防水仕上げを実施して下さい。
【電線管路口からの漏水の場合】
管路口内側の凹凸部やバックアップ材に押し付けるように充填して下さい。
下部〜左右〜上部の順で充填すると効果的です。
ケーブルのねじれや接触部にもパテを充填して下さい。
漏水状況にもよりますが止まるまで充填して下さい。
新たなケーブル追加がない場合は、現場施工法規に則りエポキシ樹脂系接着剤や不燃パテなどで仕上げ処理をして下さい。
躯体側と管側に押し付けるように充填して下さい。
漏水状況にもよりますが止まるまで充填して下さい。
止水が完了しましたら、ヘルメレジンやストッパブルセメントなどで防水仕上げを実施して下さい。
【電線管路口からの漏水の場合】
管路口内側の凹凸部やバックアップ材に押し付けるように充填して下さい。
下部〜左右〜上部の順で充填すると効果的です。
ケーブルのねじれや接触部にもパテを充填して下さい。
漏水状況にもよりますが止まるまで充填して下さい。
新たなケーブル追加がない場合は、現場施工法規に則りエポキシ樹脂系接着剤や不燃パテなどで仕上げ処理をして下さい。
5.止水完了です。
【躯体と配管廻りの隙間からの漏水の場合】
止水が完了しましたら、ヘルメレジンやストッパブル
セメントなどで防水仕上げを実施して下さい。
【電線管内からの漏水の場合】
新たなケーブル追加がない場合は、現場施工法規に則りヘルメレジン、ヘルメ不燃パテ、Miracle4などで仕上げ処理をして下さい。
止水が完了しましたら、ヘルメレジンやストッパブル
セメントなどで防水仕上げを実施して下さい。
【電線管内からの漏水の場合】
新たなケーブル追加がない場合は、現場施工法規に則りヘルメレジン、ヘルメ不燃パテ、Miracle4などで仕上げ処理をして下さい。
荷姿
1kg(ゴム手袋付き) ケース8缶入り
5kg(軍手・ゴム手袋・難燃スポンジ付き) ケース2缶入り
5kg(軍手・ゴム手袋・難燃スポンジ付き) ケース2缶入り
特長
1.管路口から流れ出ている水を止水できます。
2.耐寒性、耐熱性に優れています。
-20〜95℃の温度範囲で安定した性能を発揮いたします。比較的温度が高くなる給湯配管廻りの隙間の充填止水や電線ケーブル廻りの充填止水でもご利用できます。
3.様々な素材に密着します。
ポリエチレン、ポリプロピレン、塩ビ、ポリブデン、ゴム、金属、コンクリートなどの難接着素材のパイプに密着します。
4.不乾性パテなので再通線が可能です。
5.湿気を封止できます。
電気BOX内などの結露対策でもご利用できます。
6.保存が容易です。
用途
1.設備配管貫通部の隙間からの漏水補修、予防。
2.FEP管内通線後の漏水補修、予防。
3.ベルマウス廻りの漏水補修、予防。
4.ケーブル管路口からの漏水補修、予防。
5.ハンドホール施工、壁面継手廻りの漏水補修、予防。
6.ダクト廻りの漏水補修、予防。
7.配電盤・分電盤・制御盤・キュービクル盤内の封止、結露防止対策。
- 塩水に触れても問題ないでしょうか?
問題ございません。
- どの位の背水圧に耐えられますか?
標準施工例で、およそ0.05MPa相当の圧力に耐えられます。
- 冬場寒くなると製品が硬くなるようですが、どのようにしたら宜しいでしょうか?
一番施工しやすい製品管理温度は20℃〜35℃となります。気温の低い冬場の場合、可能な限り理想の管理温度に近づけるために、ご使用前暖かい部屋に保管したり、容器ごと湯煎したりすると良いかと思います。
- 保管方法を教えて下さい。
容器の蓋を閉め冷暗所にて保管して下さい。不乾性タイプの製品ですので非常に保管が容易です。
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