配管用シール剤 Pipe Sealant
HT-Lockシリーズ
HT-Lock 335 金属配管用嫌気性シール剤
主用途
HT-Lock 335 金属配管用嫌気性シール剤
耐熱・高接着タイプの嫌気性シール剤
JWWA K-146 & K-142（上水道・給湯）規格適合品
有機則非該当
特化則非該当
PRTR法非該当
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高シール性を重視した高性能な固着硬化タイプの嫌気性のシール剤です。
高接着性・耐熱性（最高200℃迄）・シール速度に優れています。
使用方法
1.下地処理をして下さい。
接合部のゴミ、水分、油分などを完全に取り除いて下さい。
2.塗布し、締め付けて下さい。
ネジ配管の場合は、雄ネジの先端から1山開けて3山以上適量塗布し、パイプレンチで規定のトルクで締め付けて下さい。シール剤のはみ出し部分は硬化しませんのでウェスなどで拭き取ってください。
3.動かさないで下さい。
実用シール速度に達するまで接合部を動かさないで下さい。
4.完全硬化を確認して下さい。
実用強度到達時間に達してから通水、通圧を開始して下さい。
5.塗布の際のご注意下さい。
接合面に液が行きわたっていない場合は、漏れの原因になります。口径によって雌ネジにも塗布して下さい。
6.その他注意事項
金属配管用です。金属以外では使用しないで下さい。
荷姿
100gチューブ ケース10本入り
特長
1.金属配管で優れたシール性を発揮します。
高接着性、高シール性の製品で、永久固定のご利用に最適です。
2.耐熱性に優れています。
最高200℃迄使用できます。
3.様々な流体に耐性があります。
耐薬品、耐油、耐水、耐ガス性に優れています。
4.環境に優しい無溶剤製品です。
無溶剤タイプの環境にやさしい製品です。
5.水質試験規格適合品です。
上水道・給湯にも利用できます。
用途
1.給水給湯配管
2.冷温水配管
3.スプリンクラー設備配管
4.消火栓配管
5.不凍液配管（プロピレングリコール・エチレングリコール）
6.油圧配管
- 333との違いは？
接着強度と耐熱性が大きな違いです。335は永久固定の乾性固着タイプ、333は取り外しも可能なゴム弾性タイプです。耐熱は、335が最高200℃、333は最高150℃となっております。
- 取り外すことができますか？
乾性固着タイプですので、取り外しは難しく、永久固定をイメージしております。
- シールテープと併用して使用できますか？
シールテープとの併用はしないで下さい。特に硬化条件の金属反応を低下させる要因となり、硬化不良の要因につながりますのでご注意下さい。
- 耐熱温度は、何℃ですか？
最高200℃までご利用できます。
- 余ネジ部にはみ出たシール剤が硬化しませんが何故ですか？
空気に触れている限りは液状の状態である嫌気性の特長からくるものです。施工後、はみ出たシール剤はウェスなどできれいに拭き取って下さい。
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