止水・防水接着 Caulking
アクアシリーズ
Aqua オイルコート 油潤面硬化型防水接着剤
主用途
Aqua オイルコート 油潤面硬化型防水接着剤
油潤面でも直接施工することができます
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COLOR |
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※カラーは近似色です
乾燥面は勿論、油潤面・湿潤面に直接施工することができる2液混合型のエポキシ系の防水塗装材料です。
アスファルト面での接着、油の染みこんだコンクリート面の防水等に効果を発揮致します。排水槽・雑排水槽内の防水施工、厨房の床補修、エレベーターピット内の防水補修、アスファルト防水の補修等に使用することができます。
使用方法
1.下地処理をして下さい。
被着体表面に付着しているさび、汚れなどをきれいに拭き取ってください。油潤面で使用可能ですが、被着体の素地に塗布できるように、油分除去をして下さい。
2.混合して下さい。
主剤と硬化剤(混合重量比2:1)をよく混合して下さい。
3.塗布して下さい。
ゴムベラ、金ゴテで施工面に対し、扱くように塗布して下さい。
4.完全硬化を確認して下さい。
施工条件が完全硬化を必要とする場合は、通水・通圧など完全硬化をご確認の上、行って下さい。
荷姿
900gセット ケース6セット入り
3kgセット ケース1セット入り
3kgセット ケース1セット入り
特長
1.油潤面で施工ができます。
2.湿潤面でも施工ができます。
3.防水性や耐久性に優れています。
用途
1.厨房床の補修。
2.排水マス内の補修。
3.雑排水槽内の防水補修。
4.エレベーターピット内防水補修。
5.アスファルト防水の補修、仕上げ処理。
6.アスファルト廻りの接着。
- 雑排水槽のコンクリート面なので油が染み込んでいますが、使用できますでしょうか?
油分があるコンクリート面でもご使用可能です。但し、可能な限り素地と接着できる状況にしないと接着強度が発生しませんので、可能な限り余分な油膜層は除去していただければと存じます。
- 防水材を塗布する予定ですが、塗布面に油膜があり防水材を塗布できません。オイルコートをプライマーとして使用しても大丈夫でしょうか?
多くのお客様がプライマーとして、ご使用いただいております。本来ご使用になられる材料が油面のためご使用できないケースは多々ございますので、下地のプライマーとして採用されるケースが多々ございます。
- 油膜が取れない厨房の床を補修したいのですが、オイルコートを使用できますか?
はい、ご使用可能です。但し、可能な限り素地と接着できる状況にしないと接着強度が発生しませんので、可能な限り余分な油膜層は除去していただければと存じます。また、オイルオートの耐熱は最高50℃ほどですので、熱湯などがかかる床の場合は、耐熱性のある仕上げ剤やモルタルなどの処置が必要となりますのでご留意下さい。
- どのくらいの油膜まで使用できますか?
油膜層と密着していても油膜ごと剥離してしまいますので、可能な限り素地と付着できる状況にすることが大切です。油膜除去剤やスクレバーなどで油膜層を剥離させる必要はございます。
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